SONYのα7Ⅲは・・

4k動画を2台+写真を同時に撮影する必要があってα7Ⅲを結構前ですが購入しています。
Αの3世代目を褒めてる、紹介しているプロが多いですが、アレはみんなお金をもらっているのでしょうか。褒める点は小型軽量、瞳AFくらいです。

ミラーレスは軽くて便利なので取材などで使っていたのですがファインダーで見える画像と撮れる画像にタイムラグがあります。表示を高画質に変更しても同じでした。
インタビュー撮影なんかはモデルさんと違って撮影に慣れてないので瞬きが多いです。そのタイミングがズレます。一眼レフでは全く問題にならなかった部分です。
逆光時もファインダーが見えにくいです。ストロボを使って人物を明るくする程度の場合はとくに見にくい。背景が明るく被写体が暗い。シミュレーションをon・offしても人物が見にくいか、ちょっと見えるか、といった程度です。一眼レフではこれも問題にならない部分です。
測光を変更してやっと、といった具合です。
ハイスピードシンクロでシャッタースピードを早くして絞りを開ければ撮影出来るでしょう。
でも背景ありきのシーン撮影で部屋の地明かりを無視して撮影するのは機材が多くなってしまいます。ミラーレスで軽量化しているのに無駄だと考えます。
部屋の雰囲気を活かしてストロボを使用して人物を明るくして背景をボカして逆光が入る。そんなシーンはミラーレスはまだまだですね。一眼レフのときは目で見えてる以上、気にもしなかったことですから。
まぁ、不満は書きましたが使っていますw
SONYのαの3世代目まではwi-fiが「????」です。タブレットに転送は出来るけどカメラで何か操作するとwi-fiが切れます。CANONの5D4は全くそんな事ありません。なので設定があるのかと説明書をみたりwebをみたり調べましたが、そーゆー使用です。とわかりました。
結局、5DsRやGFXで使用しているFlashAirを使って画像転送する事にしました。
閲覧アプリはド定番のShutterSnitchですね。
ちなみに4世代目でやっとcanon的な使い方が出来るようになりました。
多分、3世代目で多くのプロカメラマンが使用してフィードバックがあったんだと思います。
新機種を発売するのに高名なフォトグラファーに使用してもらうというのを聞きます。
3世代目をテストした方は撮影画像を即座に転送しながらもカメラ操作を止めることなく撮影出来るというのを想定してないのか、ターゲット層を聞かされてそれを実践したんだろうと思います。
Capture Oneでテザー撮影するのも使いにくいし。ISO感度・シャッタースピード・絞り全て+ーでカチカチしないといけません。5D4は選択式です。小さい事ですが、使いにくい。

クライアントに画像を確認してもらいながらや、スタジオでテザー撮影をしない、カメラマンをターゲットにしたんだろうと思います。
そもそも、僕はSONYの3世代目αのターゲット層では無いんだろうと考えて、カスタムしながら使っています。
使い勝手を考えてαとEOSとGFXを使用しています。
wi-fiに関してはGFX50sも同様でカメラを操作すると接続が切れます。
ターゲットはハイアマチュア・写真館などのフォトグラファーとメーカーが言っているので納得して素直にFlashAirを使用しています。