やっとEOS R5 Mark IIが発表になりました。
スタジオ撮影以外のロケなどにEOS R5 を使っているので気になります。
窓際に立たせて背景と人物を明るく撮影するときには当然ストロボを使います。
CANONはここがダメダメで、露出シミュレーションがoffになり高輝度の背景につられてメインである人物が「コナンの犯人」のように真っ暗になります。
そういった場合はアダプターを噛ませてシンクロコードで繋いで露出シミュレーションonの状態にして薄っすらとでも表情が見えるように工夫しています。
SONYやNIKONはAFポイントにスポット測光が連動しているので、そんなの関係無くスムーズに撮影出来ます。
友人や親戚などにカメラは何が良いか聞かれたときは、将来的にストロボ撮影するならCANON以外のカメラなら何でも大丈夫と言っているくらいです。
期待して使用を確認すると
EOS R5 Mark IIの測光を見るとやはり、測距点連動スポット測光には対応していません。
それどころか、EOS R1すら対応していません。
CANONは「1」シリーズだけに測距点連動スポット測光の利便性を与えていたのに。
これは技術的にDPCMOSでは難しいのかな。。
ところが!
「AF時の検出被写体優先AE」というのが加わっています。
内容は「被写体を検出したAFフレームまたはAFエリアに合わせた測光を行います」
とのこと。
これが、露出シミュレーションoffのときに良い具合に作動して表情が見えたらなぁと。
実際に借りて、条件を再現して使えそうなら購入になると思います。
実際にEOS R5 で不満点は「コナンの犯人」になるくらいしかないので。
使って見て厳しそうなら、SONYに乗り換えも検討です。
SONYのカメラやレンズは15%引きで購入出来るし。
キャッシュバックと合わせると非常にお得です。