
中古の自由雲台を2つ購入しました。
もう売っていない
FP-100
SBH-320
です。
これはカメラをつける雲台としてでは無く、機材を取り付ける用になります。
今まではマンフロットの468MGに付けていましたが、ストレス無く自由に動かすのは難しく理想の角度に持っていくのに手間がかかります。固定力は充分なんですが。
かといってカメラを乗せてる、マーキンス Q10iを使いたくない。荷重が大きくかかるのとレバータイプなので若干の不安があります。
FP-100とSBH-320は1つのハンドルで全てが自由に動きます。
フリクション調整やパンのみ動かすノブもありません。
なので、カメラをのせるとフリクションが無いのはストレスになりそうですが機材を載せるなら逆に利点になります。
ボールが動くのは当然、上半分と下半分が独立して回転します。
傾けたい方向に切り欠きが無くてもそのまま回転出来るという利点です。
最近のはボールの固定ハンドル、ベースの回転ハンドル、と分かれていますが、1つのハンドルでホントに自由自在の位置で固定出来ます。
固定力も問題なし。
問題は壊れたときにどうしようか?ということ。
これは、商品撮影で使ってる大判レンズのアポデジターなども同じです。
もう売って無いし、修理も出来ない。
