Libec-RH25D

夏頃に新しい動画撮影用のビデオ雲台を購入しました。
秋頃から忙しくなり書けていませんでした。

今まではマンフロットのMVH500を使用していました。
動きはスムーズですが、動き出しが不満で止めは揺り戻しがあります。
そんなものかと、使用していましたが、ザハトラの雲台をさわる機会があり愕然としました。
10万以上のビデオ雲台で値段差は5倍するので当然ですが。
全てにおいて滑らかなのです。
そんなときに、マンフロットの雲台の調子が悪くなり余計に使い難くなってしまいました。

というわけで、ザハトラ・ヴィンテン・リーベックを候補にしました。
上記3点を候補にしたのは、映像専門のカメラマンにおすすめの雲台を聞いたところ挙がってきた候補です。
まずは値段でザハトラは無くして、次にフラットベース雲台が必要です。
そんな方法でリーベックに落ち着きました。

でもLibec-RH25Dはカウンターバランスが無段階での調整というのも多いに惹かれています。
単焦点レンズ・標準ズーム・望遠レンズ・マクロレンズを色々とバランスの異なるレンズを使用するのでカウンターバランスの無段階調整は心強い味方です。
ティルトしたときに手を離せばピタッと止まります。

僕はカメラ取り付けを少し変更しました。
上記のように軽量〜重量級のレンズを使用するので、重心を探りやすくするためと、アルカスイス規格のプレートを使えるようにするためです。
カメラのアルカスイスは横位置・三脚座の付いたレンズは縦位置。
それに即座に対応するためにパノラマ雲台もつけています。



このマクロ域の撮影でこのスムーズさと止めは素晴らしいです。